プラザシンギング（1987年生、母カネイチフジカ）
Plaza Singing
1987.05.12
プラザシンギング（1987年5月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンギングビード（当時18歳）と交配したカネイチフジカが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者はマルシチ牧場。戦績は、地方22戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。
経歴
デビュー前
菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1989年）
6月12日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノパワーから半馬身差の2着に敗北した。
6月22日、中0週で迎えた2戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウイデイーザーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノパワーに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
8月10日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターラオーに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
8月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のステータスシーナに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月3日、中9週で迎えた7戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた8戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1990年）
2月27日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月12日、中5週で迎えた10戦目は、大村忠男騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月6日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大村忠男騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月14日、約6か月半の休養明けで迎えた12戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ C3イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2 C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、中0週で迎えた14戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井紀明騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1991年）
1月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2 C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井紀明騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月24日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマローズミツドから1馬身半差の2着となった。
3月10日、中1週で迎えた21戦目は、すみれ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンカイキヨウに4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
4月8日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラカミカゼに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。