フミノシルバー（1991年生、母フミノグレース）

Fumino Silver

1991.04.02

フミノシルバー（1991年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のテンパレートシル（当時7歳）と交配したフミノグレースが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）福満牧場。戦績は、地方9戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の一般C2五。

経歴

デビュー前

伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1994年）

7月1日、デビュー戦は深野塁騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は511kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウトライから1馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエンゼルスマイルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月25日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、中3週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヨツバクインに半馬身の差をつけて優勝

9月19日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1995年）

3月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から35kg減らして迎えた7戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスアンドレに3馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

4月9日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月8日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターリバーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。