マルエアトーン（1996年生、母マルエーランラン）

Marue Aton

1996.05.10

マルエアトーン（1996年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルグリツターズ（当時16歳）と交配したマルエーランランが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

村田六郎厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1999年）

5月5日、デビュー戦は山野勝也騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は429kg。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレクルポーロから1馬身差の2着に敗北した。

6月15日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月9日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山野勝也騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山野勝也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた8戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシアトルコンドルに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月21日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2000年）

1月17日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C2 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。