タカラバルセンプー(1988年生、母タカラガバナ)

1988.03.06

タカラバルセンプー(1988年3月6日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー(当時11歳)と交配したタカラガバナが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は山本 高義。戦績は、地方36戦11勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のあららぎ賞(B)。

経歴

デビュー前

田中満厩舎(上山)へ入厩。

2歳(1990年)

5月5日、デビュー戦は星川兼一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳上山ダート800m 雨/重)に出走。馬体重は446kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳上山ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月29日、中9週で迎えた3戦目は、アラ系3歳上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハグロローレルに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツタガミホープから半馬身差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳(1991年)

4月22日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳A3上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で冨士木秀四郎騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のストームハリアーに1馬身の差をつけて久々の実戦を制した。

5月19日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A2上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で冨士木秀四郎騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のストームハリアーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のサクランボ賞上山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は星川兼一郎騎手(3戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A1上山ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手(6戦2勝)。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳A2上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(7戦2勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は星川兼一郎騎手(4戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマロクポトスをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

4歳(1992年)

4月19日、約4か月半の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系一般B3上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手(8戦2勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1イ上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(9戦2勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリローゼンに2馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。

5月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B3上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手(10戦3勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手(11戦3勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターノースをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

6月28日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で冨士木秀四郎騎手(12戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオナサカクイーンに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

7月13日、中1週で迎えた19戦目は、あららぎ賞上山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で冨士木秀四郎騎手(13戦5勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジヨシトモに1馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

8月16日、中4週で迎えた20戦目は、蔵王賞上山ダート2300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で冨士木秀四郎騎手(14戦6勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた21戦目は、葉月特別上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で冨士木秀四郎騎手(15戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタクマベビーに3馬身の差をつけて9勝目を収める

9月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A3上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で冨士木秀四郎騎手(16戦7勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコケツトリーに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

10月18日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般A2上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で冨士木秀四郎騎手(17戦8勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A3上山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で冨士木秀四郎騎手(18戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノライバルに半馬身の差をつけて優勝

11月29日、中3週で迎えた25戦目は、月山大賞典上山ダート2300m 曇/重)に出走。鞍上は12戦連続で冨士木秀四郎騎手(19戦9勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A3上山ダート1700m 雪/不良)に出走。鞍上は星川兼一郎騎手(5戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノビンゴから半馬身差の2着に敗北した。

5歳(1993年)

4月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、卯月特別上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手(20戦9勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般A2上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(21戦9勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた29戦目は、皐月特別上山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手(22戦9勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月29日、約3か月の休養明けで迎えた30戦目は、アラ系一般A2上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は星川兼一郎騎手(6戦2勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A3上山ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手(7戦2勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた32戦目は、長月特別上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手(8戦2勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた33戦目は、神無月特別上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で星川兼一郎騎手(9戦2勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた34戦目は、神無月特別上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で星川兼一郎騎手(10戦2勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A2上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で星川兼一郎騎手(11戦2勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた36戦目は、師走特別上山ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で星川兼一郎騎手(12戦2勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。