サニーサンイツ（1990年生、母マギーサンイツ）

経歴

デビュー前

2歳（1992年）

11月15日、デビュー戦は竹原啓二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3歳（1993年）

2月6日、中9週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で竹原啓二騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

3月13日、中4週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹原啓二騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい15着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた5戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

5月9日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手（4戦0勝）。18頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入った。

6月26日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（5戦0勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

10月31日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹原啓二騎手（6戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマンリーウェイを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

11月13日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹原啓二騎手（7戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、4着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹原啓二騎手（8戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4歳（1994年）

2月23日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルソードから2馬身差の2着に敗北した。

3月19日、連闘で迎えた15戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた16戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスネークメデューサからハナ差の2着となった。

4月30日、中2週で迎えた17戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた18戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーサッチに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月6日、中4週で迎えた19戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムティドリームから3馬身差の2着となった。

8月14日、中5週で迎えた20戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた21戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた22戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた23戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミョウエイリボンから2馬身半差の2着に敗北した。

10月28日、中2週で迎えた24戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1 B2-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2 B3-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた27戦目は、一般B1 B2-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1995年）

1月4日、中2週で迎えた28戦目は、一般B2 B3-3（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1 B2-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた30戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、約5か月半の休み明けで迎えた31戦目は、一般B3 C1-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1996年）

1月4日、中5週で迎えた32戦目は、一般C1-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月14日、中0週で迎えた33戦目は、一般C1 C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた34戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月2日、中0週で迎えた37戦目は、一般C3-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3 C4-6（高崎ダート1330m 雨/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、中0週で迎えた39戦目は、一般C4-8（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネブライトから2馬身半差の2着となった。

4月16日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3-7（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3 C4-9（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（18戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。