カツラノビート（1982年生、母コウイチビート）

経歴

2歳（1985年）

1月26日、13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエムガールから2馬身半差の2着に敗北した。

2月16日、8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンエレガンスに3馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

3月2日、18頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月16日、7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイシダワイルドに1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。

12月1日、13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

12月22日、12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったポイントゲッターから1馬身1/4差の2着に敗北した。

4歳（1986年）

1月12日、牝馬限定のハンデ戦で5歳以上900万下の西陣特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

1月26日、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月15日、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

3月8日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河内洋騎手。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月23日、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は田島良保騎手。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

4月12日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は河内洋騎手。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイタクファーストを上がり1位の末脚で半馬身差し切って勝利を掴んだ。

4月29日、5歳以上1400万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は飯田明弘騎手。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月24日、5歳以上1400万下の安芸ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯田明弘騎手。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

6月15日、4歳以上900万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯田明弘騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したミスターボーイに半馬身届かず2着に敗北した。

6月29日、牝馬限定の4歳以上900万下の支笏湖特別（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯田明弘騎手。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では非凡な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5歳（1987年）

5月2日、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

5月17日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

6月13日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は猿橋重利騎手。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブライトインターを驚異的な末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手にした。