キスマーク（1991年生、母センシユーハルコマ）

1991.03.01

キスマーク（1991年3月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルセンタチバナ（当時7歳）と交配したセンシユーハルコマが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）泉刕牧場。戦績は、地方17戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

阿部和男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1993年）

9月23日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は471kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた2戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカボールドから2馬身差の2着となった。

12月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1994年）

1月14日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のパンスラインに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンウインに1馬身の差をつけて優勝

2月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスモンテからクビ差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月18日、中2週で迎えた11戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月18日、約5か月半の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月8日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1995年）

4月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg絞って迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。