マルブツホワイト（1989年生、母セレクトサンキスト）

マルブツホワイト（1989年3月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のクリスタルパレス（当時15歳）と交配したセレクトサンキストが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方23戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の一般。

経歴

小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。

9月15日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は471kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイフローラに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月27日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロプリオールからクビ差の2着に甘んじた。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミサパスに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（盛岡ダート1100m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトロードに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月16日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた6戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテスコホーリーから1馬身差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた7戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティルーブルからアタマ差の2着に甘んじた。

4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた9戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（8戦3勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカナンダイナに1馬身の差をつけて優勝

6月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（10戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケイテイオーから半馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（11戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイストームに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

7月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドイメージをクビ差制して6勝目を掴み取った。

7月31日、中2週で迎えた16戦目は、一般（盛岡ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（13戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトロードをクビ差制して7勝目を収める

8月28日、中3週で迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原勲騎手（14戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノオンワードから1馬身半差の2着に敗北した。

9月27日、中3週で迎えた18戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原勲騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた19戦目は、FM岩手杯（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で菅原勲騎手（16戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原勲騎手（17戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1420m 雪/重）に出走。鞍上は14戦連続で菅原勲騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセイクロスからクビ差の2着に甘んじた。

12月18日、中1週で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で菅原勲騎手（19戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月10日、中2週で迎えた23戦目は、銀嶺賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で菅原勲騎手（20戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。