トーホウゲリラ（2001年生、母フジノルージユ）

トーホウゲリラ（2001年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ゲリラ戦」。毛色は鹿毛。種牡馬のトーホウキング（当時6歳）と交配したフジノルージユが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪幸子。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の一般C3。

経歴

デビュー前

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

6月26日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。馬体重は500kg。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

9月5日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴァルファーレから1馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビーセレブに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。