カツトップキング（1980年生、母カツバージ）
Katsu Top King
1980.05.21
カツトップキング（1980年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアローエクスプレス（当時13歳）と交配したカツバージが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田原鈴木牧場。戦績は、中央平地65戦6勝2着4回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 65戦6勝 [6-4-5-50/65]
- 総賞金国内
- 7,857万円
- 生年月日
- 1980年5月21日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 和田正道美浦
- 馬主
- 勝本正男
- 生産者
- 田原鈴木牧場
- 抹消情報
- 中央抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 5*5*7*7×6*6 | 10.93% |
| 牡 | Nasrullah | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Buchan | 5×6*6 | 6.25% |
| 牡 | Blenheim | 6*7×5*6 | 7.03% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×5*6*6*7 | 10.15% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Dark Ronald | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Bayardo | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Polymelus | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Precipitation | 4*6 | 7.81% |
| 牡S | Hurry On | 5*7*7 | 4.68% |
| 牡S | Bachelor's Double | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Son-in-Law | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Sundridge | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Lady Josephine | 6×7 | 2.34% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7*7×6 | 3.12% |
5代血統表
| 父の父スパニツシユイクスプレス1962（GB） | Sovereign Path1956（GB） | Grey Sovereign | Nasrullah | |
| Kong | ||||
| Mountain Path | Bobsleigh | |||
| Path of Peace | ||||
| Sage Femme1954（GB） | Le Sage | Chamossaire | ||
| Miss Know All | ||||
| 父アローエクスプレス1967（JPN） | Sylvia's Grove | Fairway | ||
| Trustful | ||||
| Airborne1943（GB） | Precipitation | Hurry On | ||
| Double Life | ||||
| 父の母ソーダストリーム1953（FR） | Bouquet | Buchan | ||
| Hellespont | ||||
| Pangani1945（GB） | Fair Trial | Fairway | ||
| Lady Juror | ||||
| Clovelly | Mahmoud | |||
| Udaipur | ||||
| 母の父フアバージ1961（FR） | Princely Gift1951（GB） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Blue Gem | Blue Peter | |||
| Sparkle | ||||
| Spring Offensive1943（GB） | Legend of France | Dark Legend | ||
| Francille | ||||
| 母カツバージ1975（JPN） | Batika | Blenheim | ||
| Brise Bise | ||||
| シマタカ1944（JPN） | プリメロ | Blandford | ||
| Athasi | ||||
| 母の母シマサチ1966（JPN） | 第参マンナ | シアンモア | ||
| マンナ | ||||
| ミスハヤクモ1946（JPN） | クモハタ | トウルヌソル | ||
| 星旗 | ||||
| フエボリツト | ペリオン | |||
| 玉姫 | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ソヴリンパス系
- ファミリーナンバー
- 4-m
レース成績
経歴
2歳（1983年）
2月27日、15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月20日、12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月10日、14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーザンダイオーから1馬身1/4差の2着に敗北した。
5月15日、13頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハセヤマトに2馬身半の差をつけて勝利した。
6月11日、7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月7日、11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月4日、9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月25日、9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
10月29日、7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアイスハンナに4馬身の差をつけて勝利を決めた。
11月19日、14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューギャロップから半馬身差の2着となった。
12月11日、12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロパピーからハナ差の2着となった。
12月25日、22頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3歳（1984年）
1月14日、15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月11日、12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月10日、9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はハクダンデイと並んで7着同着となった。
3月25日、7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイロッキーに6馬身の差をつけて勝利をモノにした。
4月15日、10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月12日、10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月11日、8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月2日、9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月23日、8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
10月14日、9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマートボーイからアタマ差の2着に甘んじた。
11月24日、12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月8日、15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、19頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1985年）
2月2日、15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月16日、14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
3月9日、16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月31日、12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライホープをクビ差制してトップでゴールを駆け抜けた。
4月21日、12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトセイアツに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。
11月16日、14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月21日、16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
6歳（1986年）
6月28日、5歳以上900万下の鶴ケ城特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は嶋田功騎手。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。
8月3日、4歳以上900万下の松前特別（函館芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。
8月24日、ハンデ戦で4歳以上900万下の樽前山特別（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。
9月7日、ハンデ戦で4歳以上900万下のみなみ北海道ステークス（函館芝2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。
10月4日、4歳以上900万下の飯坂特別（福島芝2600m 雨/不良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
11月1日、ハンデ戦で4歳以上900万下のみちのくステークス（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は関野弘行騎手。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。
11月30日、ハンデ戦で4歳以上900万下の美浦特別（中山芝2600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
12月20日、4歳以上900万下（中山ダート2500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田善臣騎手。17頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
7歳（1987年）
1月18日、ハンデ戦で5歳以上900万下の初春賞（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。
2月1日、ハンデ戦で5歳以上900万下の大津特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。
2月21日、5歳以上900万下の三峰山特別（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のハヤポエムをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。
3月29日、ハンデ戦でオープンの京葉ステークス（中山ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。
5月10日、5歳以上900万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。
5月24日、5歳以上900万下の日吉特別（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。
6月13日、4歳以上900万下の白樺賞（札幌ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場均騎手。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
6月27日、ハンデ戦で4歳以上900万下のHTB杯（札幌ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
7月18日、4歳以上900万下（札幌ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は関口睦介騎手。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。
8月15日、4歳以上900万下の五稜郭特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
8歳（1988年）
5月8日、5歳以上1400万下の立夏賞（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
5月29日、5歳以上900万下の’88ダービースタリオンズステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。
6月12日、5歳以上900万下の麦秋特別（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
6月25日、ハンデ戦で5歳以上900万下の栗子特別（福島芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
7月3日、ハンデ戦で5歳以上900万下の信夫山特別（福島芝2400m 小雨/良）に出走。鞍上は吉沢宗一騎手。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。