スマートボーイ（1980年生、母ベラローズ）

スマートボーイ（1980年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサーペンフロ（当時9歳）と交配したベラローズが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、中央平地54戦5勝2着11回、地方1戦0勝。1987年のマーチステークス(オープン)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

2歳（1983年）

3月12日、13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のベルファンタジーに2馬身半の差をつけて勝利を手にした。

3月27日、13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月7日、6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月18日、5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジサツキに2馬身の差をつけて勝利を物にした。

7月10日、13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月15日、10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月27日、11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月18日、18頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。最後は、2着のシラハノヤに半馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

3歳（1984年）

1月7日、12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラシンボリから半馬身差の2着となった。

2月5日、15頭立ての5番人気で大外15番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月25日、13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロパピーからクビ差の2着に惜敗した。

4月29日、13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のギャロップダイナをアタマ差制して勝利を収めた。

5月13日、22頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。19着に終わった。

6月10日、11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月23日、11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月14日、11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャダイチャッターから1馬身半差の2着となった。

7月29日、7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニイチネイティブから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月11日、12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンリーダーから3馬身差の2着に敗北した。

9月30日、10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクターゴールドから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月20日、9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニットウタチバナからアタマ差の2着に甘んじた。

11月3日、11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツトップキングをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

11月18日、14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズパレードから2馬身差の2着となった。

12月1日、19頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月15日、14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1985年）

1月12日、14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月8日、13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月22日、12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、18頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

8月25日、9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロシアンブルーから3/4馬身差の2着に敗北した。

6歳（1986年）

3月9日、関門橋ステークス（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は原昌久騎手。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月5日、5歳以上1400万下の卯月賞（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキヨヒホウにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

4月19日、5歳以上1400万下の晩春特別（東京芝2400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月11日、ハンデG3の新潟大賞典（新潟芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は中野渡清一騎手。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

6月7日、5歳以上1400万下の水無月賞（東京芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

6月15日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の福島テレビ杯（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

6月29日、5歳以上1400万下の安達太良特別（福島芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原泰夫騎手。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

8月3日、G3の関屋記念（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原泰夫騎手。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月7日、ハンデG3の京王杯オータムハンデキャップ（中山芝1600m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で菅原泰夫騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7歳（1987年）

3月7日、マーチステークス（中山芝2200m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原泰夫騎手。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、後続との差を5馬身以上確保して、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、アサカツービートにクビ差交わされて2着となった。

3月28日、5歳以上1400万下の爽春賞（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原泰夫騎手。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

4月12日、ハンデ戦でオープンのエイプリルステークス（中山芝2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で菅原泰夫騎手。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月21日、5歳以上1400万下の福島テレビ杯（福島芝2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原泰夫騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

7月4日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の福島商工会議所創立70周年記念（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原泰夫騎手。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に敗れた。

8歳（1988年）

3月19日、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。