サイレントブーケ（2004年生、母アイリッシュタペストリー）

サイレントブーケ（2004年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時12歳）と交配したアイリッシュタペストリーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）増本牧場。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の一般D3-3。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

10月12日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は422kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2007年）

5月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた3戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

6月5日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月19日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた6戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた7戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサキノハヤブサから2馬身差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた8戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた10戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユウチャンブルーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月10日、中2週で迎えた12戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月18日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋久輝騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月7日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた14戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小嶋久輝騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。