ネコザンマイ（2008年生、母レーヴドゲラン）

Neko Zammai

2008.02.25

ネコザンマイ（2008年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイーグルカフェ（当時11歳）と交配したレーヴドゲランが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）碧雲牧場。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2010年の2歳。

経歴

デビュー前

寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2010年）

6月4日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキョウエイハルタを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

8月2日、中7週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のはやぶさ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた6戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のはくたか特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のおおわし特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。