ダイドリーム（1983年生、母シーヤング）
Dai Dream
1983.05.17
ダイドリーム（1983年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイテエム（当時14歳）と交配したシーヤングが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）絵笛牧場。戦績は、中央平地14戦1勝2着3回、地方8戦0勝。
経歴
1歳（1985年）
11月2日、15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月9日、10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月24日、11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトサザーンから3/4馬身差の2着となった。
3歳（1986年）
4月19日、4歳未勝利（京都ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は加用正騎手。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、伸びてきたアグネスファントム決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。
5月4日、4歳未勝利（京都芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は猿橋重利騎手。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のネイビーサツマに3馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
7月20日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は加用正騎手。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。
8月2日、4歳以上400万下（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加用正騎手。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず最後はサンマインと並んで5着同着となった。
4歳（1987年）
1月10日、5歳以上400万下（京都ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
1月24日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。
2月7日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は林満明騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったマヤノジャイアントを半馬身捉え切れず2着となった。
2月21日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。
3月14日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は柿元嘉和騎手。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。
8月8日、4歳以上400万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は加用正騎手。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
5歳（1988年）
2月7日、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月14日、B（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、B（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、A（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。