フォーモサホーク（1992年生、母シントモホーク）
1992.05.05
フォーモサホーク（1992年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時13歳）と交配したシントモホークが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田牧場。戦績は、地方42戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の大スポ賞(B2)。
経歴
デビュー前
金沢豊厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1994年）
10月3日、デビュー戦は佐藤正人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のノースインラッキーをクビ差制して初白星を挙げた。
11月4日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦の白菊特別 一（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月14日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノチクゼンからハナ差の2着に甘んじた。
12月7日、中2週で迎えた4戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の全日本アラブ争覇（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1995年）
8月3日、約8か月の休養明けで迎えた5戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月11日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月5日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1二 C2（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月22日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、中0週で迎えた13戦目は、B1（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中尊徳騎手（8戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1二 C2（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山中尊徳騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
12月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2二三（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山中尊徳騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルコマンドから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1996年）
1月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B1二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山中尊徳騎手（11戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山中尊徳騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B1二 C1一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B1（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（14戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコクファミリーから半馬身差の2着となった。
3月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（15戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1一（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（16戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1二（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（17戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリスマノから1馬身半差の2着となった。
6月2日、中5週で迎えた24戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノオデッセイから3馬身差の2着となった。
7月20日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフミホマレに2馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
8月3日、中1週で迎えた28戦目は、サードニックス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムジュリーに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
8月10日、連闘で迎えた29戦目は、竜頭の滝特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウミーキングから1馬身半差の2着に敗北した。
9月23日、中5週で迎えた30戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーウインに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月11日、中2週で迎えた31戦目は、りんご狩り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた32戦目は、大スポ賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウハヤテに半馬身の差をつけて優勝
12月2日、中3週で迎えた33戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、グリーンライン特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた34戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、シクラメン賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1997年）
1月4日、中2週で迎えた35戦目は、福山米穀マイーム杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（9戦4勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた36戦目は、睦月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（10戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた37戦目は、早春特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（11戦4勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた38戦目は、麦踏み特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月28日、約4か月の休養明けで迎えた39戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、夕凪特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた40戦目は、JA広島県経済連会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月13日、中8週で迎えた41戦目は、秋立つ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた42戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。