フェデルタ(2016年生、母リリアーレ)

Fedelta

2016.04.22

フェデルタ(2016年4月22日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドアリュール(当時17歳)と交配したリリアーレが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者は追分ファーム。主な勝ち鞍は2018年の2歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
1戦1勝 [1-0-0-0/1]
総賞金国内
290万円
生年月日
2016年4月22日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
宗形竹見大井
馬主
吉田正志
生産者
追分ファーム

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

38%単勝回収率38%単勝回収率70%複勝回収率70%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身

ベストレース

レース名
クラシックトライアル
日付/馬齢
2019年3月7日/3歳
コース
大井ダート1800m
着順
7着
オッズ/人気
26.4倍/10番人気
馬番/頭数
12番/16頭
天候
9.0℃
馬場状態/馬場速度
不良/標準
レースラップ
平均=12.7/ラスト=13.2
レースペース
稍スロー
通過順位
10-10-10-7
馬体重増減
524kg+6
出走間隔
約3か月半の休養明け
騎手斤量
矢野貴之55.0kg

血統

概要

母のリリアーレは中央1勝(東京芝[1400m])。祖母のエグジジェは中央3勝(中京ダ[1000m],東京ダ[1400m],福島ダ[1000m])。曾祖母のCookieは海外3戦1勝。父のゴールドアリュールは中央G1・1勝(中山ダ[1800m])、地方G1・3勝(大井ダ[2勝:2000m],盛岡ダ[2000m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Nureyev3×515.62%
Hail to Reason4×77.03%
Northern Dancer4*6×6*6*612.5%
Nijinsky5×73.9%
Nearco6*7*7×73.9%
Native Dancer6×63.12%
Never Bend6×72.34%
Nasrullah7*7×6*7*74.68%
Bull Lea7×71.56%
Count Fleet7×71.56%
牡SMahmoud6*7*73.12%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡SHyperion7*7*72.34%
牡MMr. Prospector4*67.81%
牝SAlmahmoud5*64.68%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2/12
5枠6番
7.0
4人
2-2-2-1
40.0/38.7
518
+1
2019/04/26大井
ダ1600m
8/10
4枠4番
5.4
2人
10-10-10-10
39.5/40.2
517
-3
2019/04/12大井
ダ1600m
7/10
3枠3番
3.3
1人
6-6-5-6
39.9/40.0
520
-2
2019/03/22大井
ダ1600m
3/12
1枠1番
3.4
3人
6-6-3-3
40.6/38.1
522
-2
7/16
6枠12番
26.4
10人
10-10-10-7
41.0/38.4
524
+6
2018/11/15大井
ダ1600m
1/8
7枠7番
2.3
1人
2-2-2-2
41.1/40.8
518
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

宗形竹見厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2018年)

11月15日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。馬体重は518kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアンテレソンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳(2019年)

3月7日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳戦のクラシックトライアル大井ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手(1戦1勝)。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手(2戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のフォーチュネイト菖蒲特別大井ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手(5戦1勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、マイネルオニキスに交わされて1馬身半差の2着となった。