マキシムフリート（1997年生、母マキシムシャレード）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

3月26日、デビュー戦は飯田祐史騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

4月29日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で飯田祐史騎手（2戦0勝）。18頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。17頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したシェープアップを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したユウターアムールに半馬身届かず2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋山真一郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋山真一郎騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したスターマレインを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月5日、中3週で迎えた8戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、5着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた10戦目は、4歳未勝利（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したキリベローナを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林徹弥騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、4着に入った。

10月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、菊沢隆仁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したアタックレジェンドに半馬身届かず2着に敗北した。

10月22日、連闘で迎えた13戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（4戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、4着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したショウナンワープを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月19日、連闘で迎えた15戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、勝ったビックジャイアンツにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

12月10日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆仁騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

4歳（2001年）

2月4日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は秋山真一郎騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

2月18日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は飯田祐史騎手（3戦0勝）。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず13着に敗れた。

4月19日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、錦鯉の町やぶ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた20戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、城下町いずし特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーズライトからクビ差の2着に甘んじた。

6月7日、中2週で迎えた21戦目は、サントリーモルツカップ（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた22戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアートサンキューから2馬身半差の2着となった。

7月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた24戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、みなぎ特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、約4か月の休養明けで迎えた25戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、加古川くつ下特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、B.プレブル騎手を鞍上に迎えて、インターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上A3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2002年）

1月17日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた28戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月25日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた30戦目は、京都肉特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた31戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、約3か月半の休養明けで迎えた32戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上A3（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた34戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小林克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた36戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1870m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた37戦目は、和歌山ポークトントン特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上A3（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた39戦目は、日本・モンゴル民族博物館特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。