ホクテントウコウ（1991年生、母ホクテンヒユーマ）

Hokuten Toko

1991.03.30

ホクテントウコウ（1991年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時10歳）と交配したホクテンヒユーマが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山野牧場。戦績は、地方5戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

高田勝良厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1993年）

12月17日、デビュー戦は横山誠騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は502kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテイオーライデンをハナ差制して初勝利を挙げた。

12月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイプマックスから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1994年）

1月23日、中2週で迎えた3戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1995年）

7月20日、約18か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた4戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミツアキリージョンに3/4馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。