スカイタイヨウ（1999年生、母ファストボタン）

経歴

デビュー前

浜村恵厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2001年）

8月3日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた2戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2002年）

1月16日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

2月6日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

4月5日、中7週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、凄まじい末脚を弾けさせて、最後は2着のミスティアに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月15日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺内一樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

9月4日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺内一樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のパーフェクトビジンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月9日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で寺内一樹騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

11月11日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月26日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマロンダンディを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

12月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月13日、中5週で迎えた14戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、インタームサシにクビ差交わされて2着となった。

3月12日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

5月7日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2七八（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

6月19日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

10月16日、約4か月の休養明けで迎えた20戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

11月20日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

12月25日、中4週で迎えた22戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

5歳（2004年）

1月28日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田大騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田大騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のチャイナスペシャルを3/4馬身振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

8月26日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田大騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田大騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月12日、中4週で迎えた29戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田大騎手（18戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡田大騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、レジェーロに交わされて2馬身半差の2着となった。

12月1日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡田大騎手（20戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

6歳（2005年）

1月12日、中5週で迎えた32戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で岡田大騎手（21戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

2月15日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で岡田大騎手（22戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、マキバツヨシに交わされて2馬身差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で岡田大騎手（23戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

4月13日、中5週で迎えた35戦目は、一般C3十（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で岡田大騎手（24戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

5月17日、中4週で迎えた36戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で岡田大騎手（25戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。