タカシマダンディ(1997年生、母ダンシングクイン)
Takashima Dandy
1997.03.16
タカシマダンディ(1997年3月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のヤマニンスキー(当時22歳)と交配したダンシングクインが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は櫛桁牧場。戦績は、地方27戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 27戦1勝 [1-2-2-22/27]
- 総賞金国内
- 201万円
- 生年月日
- 1997年3月16日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 大和静治盛岡
- 馬主
- 上野耕一
- 生産者
- 櫛桁牧場
- 抹消情報
- 地方:2001年6月3日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Pharamond=Sickle | 6*6×6 | 4.68% |
き | Laughing Queen=Pompey | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Native Dancer | 5×3 | 15.62% |
牡 | Nearco | 5×6 | 4.68% |
牡 | Hyperion | 6×5 | 4.68% |
牡 | Blandford | 7×5 | 3.9% |
牡 | Blenheim | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Gainsborough | 7×6*7 | 3.12% |
牡 | Phalaris | 7*7*7×6*7*7 | 5.46% |
牡 | Fair Play | 7×7 | 1.56% |
牡 | Sweep | 7×7 | 1.56% |
牡 | Whisk Broom | 7×7 | 1.56% |
牡S | Menow | 5*5 | 6.25% |
牡S | Bull Dog | 6*6 | 3.12% |
牡S | Blue Larkspur | 6*6 | 3.12% |
牡S | Man o' War | 6*7 | 2.34% |
牡S | Teddy | 7*7*7*7 | 3.12% |
牡M | Polymelus | 7*7 | 1.56% |
牡M | Hainault | 7*7 | 1.56% |
牝 | Selene | 7*7*7×6*7 | 4.68% |
牝M | Orlass | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
父の父Nijinsky1967(CAN) | Northern Dancer1961(CAN) | Nearctic | Nearco | |
Lady Angela | ||||
Natalma | Native Dancer | |||
Almahmoud | ||||
Flaming Page1959(CAN) | Bull Page | Bull Lea | ||
Our Page | ||||
父ヤマニンスキー1975(JPN) | Flaring Top | Menow | ||
Flaming Top | ||||
Buckpasser1963(USA) | Tom Fool | Menow | ||
Gaga | ||||
父の母アンメンシヨナブル1970(USA) | Busanda | War Admiral | ||
Businesslike | ||||
Petticoat1961(USA) | Palestinian | Sun Again | ||
Dolly Whisk | ||||
Sabana | Bryan G. | |||
Satsuma | ||||
母の父ダンシングキヤツプ1968(USA) | Native Dancer1950(USA) | Polynesian | Unbreakable | |
Black Polly | ||||
Geisha | Discovery | |||
Miyako | ||||
Merry Madcap1962(GB) | Grey Sovereign | Nasrullah | ||
Kong | ||||
母ダンシングクイン1978(JPN) | Croft Lady | Golden Cloud | ||
Land of Hope | ||||
ゲイタイム1949(GB) | Rockefella | Hyperion | ||
Rockfel | ||||
母の母早風1957(JPN) | Daring Miss | Felicitation | ||
Venturesome | ||||
シオカゼ1948(JPN) | プリメロ | Blandford | ||
Athasi | ||||
第四タイランツクヰーン | シアンモア | |||
タイランツクヰーン |
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 14-f
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、櫛桁牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
米川伸也厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1999年)
7月1日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/重)に出走。馬体重は428kg。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月8日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーマジックから1馬身差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手(3戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手(5戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた7戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1200m 晴/重)に出走。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手(1戦0勝)。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は斉藤正弘騎手(6戦0勝)。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手(7戦0勝)。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサイチバンから2馬身半差の2着となった。
11月25日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手(8戦0勝)。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月22日、中3週で迎えた12戦目は、3歳(門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手(9戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、連闘で迎えた13戦目は、3歳(門別ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手(10戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルマツスパイラルをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
3歳(2000年)
4月17日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳A2(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた15戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、4歳B1(水沢ダート1400m 雨/重)に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた16戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカーネーション特別(盛岡芝1600m 晴/稍重)に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた18戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、4歳B2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた19戦目は、4歳B2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は関本浩司騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた20戦目は、4歳B2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は西康志騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月20日、中5週で迎えた21戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、4歳C1(盛岡ダート1400m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた22戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 小雨/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林央幸騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた23戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 曇/重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林央幸騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた24戦目は、4歳C1(盛岡ダート1400m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小林央幸騎手(3戦0勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 小雪/不良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で小林央幸騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳(2001年)
1月7日、連闘で迎えた26戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で小林央幸騎手(5戦0勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月8日、約3か月の休み明けで迎えた27戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。