ヒラガルビー（1987年生、母シマセイルビー）
1987.06.16
ヒラガルビー（1987年6月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホウラツキー（当時17歳）と交配したシマセイルビーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は上島 昇一。戦績は、地方49戦9勝2着14回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
渡邊進厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1989年）
7月24日、デビュー戦は世良澄衛騎手を鞍上に据えて、アラ系一般（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイジエースから1馬身差の2着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた3戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハツタキミタカラをハナ差制して初勝利を挙げた。
10月8日、連闘で迎えた6戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1990年）
3月12日、約5か月の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月19日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（5戦1勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（6戦1勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトフアーストに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
4月8日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（7戦2勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（8戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（9戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケフジエースからクビ差の2着に甘んじた。
5月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月20日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手（11戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノダンシングに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
5月27日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で世良澄衛騎手（12戦3勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノダンシングから半馬身差の2着に敗れた。
6月4日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で世良澄衛騎手（13戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオシマラツキーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月10日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で世良澄衛騎手（14戦4勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケフジエースから7馬身差の2着に敗れた。
6月18日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の唐音特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で世良澄衛騎手（15戦4勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で世良澄衛騎手（16戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で世良澄衛騎手（17戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で世良澄衛騎手（18戦4勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスマーキユウリーから2馬身差の2着に敗れた。
7月30日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で世良澄衛騎手（19戦4勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウワビーナスから1馬身差の2着となった。
8月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で世良澄衛騎手（20戦4勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダーリングホープから1馬身半差の2着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で世良澄衛騎手（21戦4勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカコールに1馬身半の差をつけて優勝
9月2日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で世良澄衛騎手（22戦5勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドシルバーから1馬身半差の2着に敗れた。
9月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で世良澄衛騎手（23戦5勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナービクトリーに1馬身の差をつけて制した。
10月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた27戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（24戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（25戦6勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた30戦目は、埴谷美奈子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（26戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（27戦6勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクレスタレデイに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月2日、連闘で迎えた33戦目は、3歳戦の益田大賞典（益田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（28戦7勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（29戦7勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月17日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（30戦7勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーブルホースから4馬身差の2着となった。
12月23日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（31戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4歳（1991年）
4月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手（32戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったピットテスコから3馬身差の2着に敗北した。
4月21日、連闘で迎えた38戦目は、一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手（33戦7勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で世良澄衛騎手（34戦7勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で世良澄衛騎手（35戦7勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドタイコウから4馬身差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で世良澄衛騎手（36戦7勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラゲンスイから半馬身差の2着となった。
6月3日、連闘で迎えた42戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月16日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた43戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（37戦7勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャトルローズに半馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
6月23日、連闘で迎えた44戦目は、一般C D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（38戦8勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた45戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（39戦8勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウワメローズから2馬身差の2着となった。
7月14日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレエイコウからクビ差の2着に甘んじた。
10月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた47戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（40戦8勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスミノリードに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月18日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。