ネオトリニティー（2018年生、母ニシノフジムスメ）

ネオトリニティー（2018年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「新時代の三位一体」。毛色は鹿毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時15歳）と交配したニシノフジムスメが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上欽哉。2023年のお松の方賞(牝地方重賞)で3着に入った他、2023年のお松の方賞(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上欽哉から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、村上欽哉から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、によって円で落札された。

小手川準厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

9月5日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。18頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

10月24日、中6週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

11月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で17番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

3歳（2021年）

1月5日、中6週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で武士沢友治騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

2月21日、中6週で迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

3月28日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月10日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

5月1日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入った。

6月6日、中4週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（6戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタマモアンドロメダを次元の違う末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

9月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田博幸騎手（7戦1勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

11月14日、中6週で迎えた13戦目は、3歳以上1勝クラス（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田博幸騎手（8戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

4歳（2022年）

1月15日、中8週で迎えた14戦目は、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で内田博幸騎手（9戦1勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

3月12日、中7週で迎えた15戦目は、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で内田博幸騎手（10戦1勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に敗れた。

4月8日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、ハマル特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた17戦目は、アルクトゥス特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた18戦目は、アルデバラン特別（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた19戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、ポルックス特別（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、スターインパクトに半馬身交わされて2着となった。

5月25日、連闘で迎えた20戦目は、ふたご座特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた21戦目は、アルフェラッツ特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルカフォルトゥナを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

6月22日、中1週で迎えた22戦目は、植田特別（名古屋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤聡一騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた23戦目は、半田特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤聡一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のモズザベストを半馬身振り切って3勝目を挙げた。

7月22日、中1週で迎えた24戦目は、疾走特別（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤聡一騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、セイオーキッドに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で迎えた25戦目は、ハイビスカス特別（名古屋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤聡一騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンデーグラスに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月2日、中3週で迎えた26戦目は、牝馬限定地方重賞の秋桜賞（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤聡一騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた27戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、パンジー特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月1日、中4週で迎えた28戦目は、牝馬限定地方重賞のお松の方賞（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（8戦3勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

5歳（2023年）

2月15日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、清須特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた30戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、アメジストオープン（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

3月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、豊山特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた32戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、岩倉特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のグラウクスを3/4馬身振り切って優勝

4月13日、中1週で迎えた33戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた34戦目は、鰆特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた35戦目は、ポピー特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルバーペコを上がり2位の末脚でアタマ差だけ差し切って6勝目を手中に収めた。

5月21日、中1週で迎えた36戦目は、牝馬限定地方重賞のお松の方賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月15日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた37戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた38戦目は、ゼラニウム特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた39戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のヴァーツラフをクビ差振り切って7勝目を挙げた。

8月3日、中3週で迎えた40戦目は、牝馬限定地方重賞の撫子争覇（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

9月25日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた41戦目は、大畑慧悟騎手を鞍上に迎えて、クンツァイトオープン（名古屋ダート2100m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

10月5日、中0週で迎えた42戦目は、神無月昇竜戦（名古屋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた43戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた44戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

デビュー前

今津博之厩舎（愛知）へ入厩。

11月30日、中3週で迎えた45戦目は、ビオラ特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた46戦目は、名古屋チャレンジカップヴァルカン賞（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた47戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅野皓大騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

6歳（2024年）

1月3日、連闘で迎えた48戦目は、しめ縄特別（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で浅野皓大騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

デビュー前

今津博之厩舎（愛知）へ入厩。

1月18日、デビュー戦は浅野皓大騎手を鞍上に据えて、プリムラ特別（名古屋ダート1500m 小雨/良）に出走。9頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。