マツノアルフア(1987年生、母アデレードクイン)
Matsuno Alpha
1987.04.30
マツノアルフア(1987年4月30日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイテエム(当時18歳)と交配したアデレードクインが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川 義則。戦績は、地方52戦12勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアルデバラン特別(B3-1)。
経歴
デビュー前
橋本充夫厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1989年)
10月30日、デビュー戦は青木秀之騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は510kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳(1990年)
2月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエナヂーガールをアタマ差制して初勝利を挙げた。
2月27日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(1戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノサンシーに4馬身の差をつけて2勝目を収める
4月7日、中3週で迎えた5戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手(3戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、中3週で迎えた6戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手(4戦2勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントウオーカンから3/4馬身差の2着となった。
5月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手(5戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月31日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手(6戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた9戦目は、一般C5ト(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手(7戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のナルビセイコーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
10月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手(8戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパーセルをクビ差制して4勝目を手にした。
11月4日、中3週で迎えた11戦目は、一般C5(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手(9戦4勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスラーウインから半馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手(10戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスワローセイザンをクビ差制して制した。
12月5日、連闘で迎えた13戦目は、一般C4ハ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で内田利雄騎手(11戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアンビシヤスクルーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月25日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で内田利雄騎手(12戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガボビに4馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
4歳(1991年)
1月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で内田利雄騎手(13戦7勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中6週で迎えた16戦目は、一般C2ロ C3イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で内田利雄騎手(14戦7勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた17戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、一般C3(宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月7日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた19戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードワンをハナ差制して1着ゴールを果たした。
6月8日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手(2戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレトロテコナに3/4馬身の差をつけて優勝
10月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、一般C3ロ C4イ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手(3戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ロ(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手(4戦2勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリミスデナムに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月26日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2イ C3イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で藤本靖騎手(5戦3勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラソウマーサーから2馬身差の2着となった。
12月26日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で藤本靖騎手(6戦3勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳(1992年)
1月6日、中1週で迎えた26戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3(宇都宮ダート1500m 雨/良)に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた27戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3-3(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモトキに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月28日、中1週で迎えた28戦目は、アルデバラン特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスパークオーに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
5月11日、中1週で迎えた29戦目は、アルタイル特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手(2戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた30戦目は、アルタイル特別(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2-3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオヤベエースから1馬身差の2着に敗北した。
6月22日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2-3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手(5戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーチングリーンからアタマ差の2着に甘んじた。
7月6日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2-2(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手(6戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズウイングから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月20日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手(7戦2勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳(1993年)
4月12日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、4歳以上B3-2(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手(8戦2勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた36戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた37戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3-3(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(9戦2勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月7日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B3-3(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(10戦2勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C1-2(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手(11戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた41戦目は、シリウス特別(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手(12戦2勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B3-3(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手(13戦2勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上B3-3(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は山本益男騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた44戦目は、シリウス特別(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手(2戦0勝)。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月12日、中3週で迎えた45戦目は、シリウス特別(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1-2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1-2(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で山本益男騎手(5戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1-4(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で山本益男騎手(6戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1-4(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(14戦2勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた50戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1-5(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は山本益男騎手(7戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1-4(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手(8戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。