マルサングリン（1999年生、母グリンファニー）

1999.05.25

マルサングリン（1999年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のグリンダイオー（当時12歳）と交配したグリンファニーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は遊佐 武俊。戦績は、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鹿行牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

外山清彦厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2001年）

12月23日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は541kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2002年）

1月20日、中3週で迎えた2戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノエーデルからクビ差の2着に惜敗した。

2月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイシャレードに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月18日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月26日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイイチオーから2馬身差の2着となった。

7月6日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユウマネオンに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

7月28日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。