ダイカツザン（1982年生、母フエアトラツク）

Daikatsuzan

1982.04.30

ダイカツザン（1982年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のビンゴガルー（当時6歳）と交配したフエアトラツクが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木牧場。戦績は、中央平地23戦3勝2着3回、中央障害3戦0勝。

経歴

1歳（1984年）

7月22日、9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテュフオンシンボリから1馬身1/4差の2着に敗れた。

8月25日、12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバーワコウドから1馬身差の2着に敗北した。

2歳（1985年）

2月10日、9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエクゼクティブに1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。

3月10日、13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月14日、11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月13日、12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったコレハルからアタマ差の2着に惜敗した。

11月3日、7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月16日、14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のノルトゼーに2馬身半の差をつけて勝利を物にした。

4歳（1986年）

1月12日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は細川英二騎手。15頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

2月8日、5歳以上900万下の箱根特別（東京ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川英二騎手。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

3月8日、ハンデ戦で5歳以上900万下の和布刈特別（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は関野弘行騎手。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

3月29日、5歳以上900万下の早鞆特別（小倉芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関野弘行騎手。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

4月27日、5歳以上900万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は細川英二騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月19日、4歳以上400万下の妙高特別（新潟芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂井千明騎手。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月2日、4歳以上400万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のオンワードライズに1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。

8月23日、ハンデ戦で4歳以上900万下の苗場特別（新潟芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

9月20日、ハンデ戦で4歳以上900万下の葛飾特別（中山芝2000m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月12日、ハンデ戦で4歳以上900万下の五色沼特別（福島芝1800m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は関口睦介騎手。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5歳（1987年）

1月24日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は平田秀也騎手。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月8日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で平田秀也騎手。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月13日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で平田秀也騎手。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。