ツルマルジャパン(1990年生、母ローマンフレアー)

Tsurumaru Japan

1990.03.04

ツルマルジャパン(1990年3月4日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスーパールーセント(当時8歳)と交配したローマンフレアーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)コバ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方21戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の4歳以上C2。

プロフィール

基本情報

通算成績
25戦4勝 [4-5-6-10/25]
総賞金国内
295万円
生年月日
1990年3月4日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
山下定文佐賀
馬主
西ノ首三市
生産者
(有)コバ牧場
抹消情報
地方抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率0%複勝回収率0%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
3/4馬身

ベストレース

レース名
4歳未勝利
日付/馬齢
1993年8月21日/3歳
コース
小倉芝1200m
着順
14着
オッズ/人気
138.2倍/16番人気
馬番/頭数
1番/18頭
天候
30.1℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=11.6/ラスト=12.4
レースペース
ハイ
通過順位
16-13
馬体重増減
426kg
騎手斤量
小屋敷昭55.0kg

血統

概要

母のローマンフレアーは海外52戦5勝。祖母のRackety Packetyは海外27戦2勝。曾祖母のBrouhahaは海外18戦3勝。父のスーパールーセントは海外21戦2勝。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
FairwayPharos6*6*6*7*7×6*69.37%
DurbanHeldifann7×71.56%
Nasrullah4×412.5%
Nearco5*5×59.37%
Hurry On6×72.34%
Blenheim6*7×63.9%
Tourbillon6×72.34%
Gainsborough7*7×63.12%
Clarissimus7×71.56%
Light Brigade7×71.56%
牡SDiscovery5*73.9%
牡SKsar6*72.34%
牡MSir Gallahad5*73.9%
牡MBimelech5*64.68%
牡MTeddy6*7*7*7*74.68%
牡MAsterus6*72.34%
Selene7×71.56%
Lady Josephine7*7×72.34%
牝MPlucky Liege6*63.12%
牝MHelene de Troie6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1995/03/12佐賀
ダ1400m
3/9
1枠1番
1人
433
0
1995/03/05佐賀
ダ1400m
2/8
2枠2番
3人
433
+2
1995/01/04佐賀
ダ1400m
3/9
4枠4番
5人
431
-2
1994/12/17佐賀
ダ1400m
1/9
1枠1番
3人
433
+6
1994/11/26佐賀
ダ1400m
4/8
6枠6番
5人
427
-3
1994/11/12佐賀
ダ1400m
8/9
8枠9番
2人
430
+4
1994/09/10荒尾
ダ1400m
2/8
8枠8番
1人
426
+1
1994/08/16荒尾
ダ1400m
4/7
6枠6番
4人
425
-2
1994/07/31荒尾
ダ1400m
3/8
7枠7番
1人
427
-3
1994/07/16荒尾
ダ1400m
5/8
6枠6番
2人
430
-2
1994/07/02荒尾
ダ1400m
2/9
4枠4番
4人
432
+5
1994/05/03荒尾
ダ1400m
3/8
5枠5番
2人
427
-2
1994/04/23荒尾
ダ1400m
2/9
2枠2番
8人
429
+6
1994/03/26荒尾
ダ1400m
1/9
1枠1番
2人
423
-4
1994/02/20荒尾
ダ1400m小雨
3/8
5枠5番
3人
427
+2
1994/02/06荒尾
ダ1400m
1/8
5枠5番
2人
425
-4
1994/01/23荒尾
ダ1400m
4/8
5枠5番
1人
429
+7
1994/01/01荒尾
ダ1400m
2/8
4枠4番
2人
422
0
1993/12/10荒尾
ダ1400m
3/9
2枠2番
4人
422
-1
1993/12/04荒尾
ダ1400m
1/9
1枠1番
1人
423
+2
1993/11/26荒尾
ダ1400m
6/9
8枠8番
4人
421
+3
1993/10/02阪神
芝1600m
9/14
3枠3番
119.0
14人
14-14-14
38.8/37.7
418
0
1993/09/18阪神
ダ1800m
9/11
6枠7番
54.9
11人
9-10-10-9
41.6/38.8
418
-2
1993/09/04小倉
ダ1700m
9/12
8枠12番
38.9
7人
11-11-10-7
42.3/39.3
420
-6
1993/08/21小倉
芝1200m
14/18
1枠1番
138.2
16人
16-13
36.5/35.8
426
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

二分久男厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1993年)

8月21日、デビュー戦は小屋敷昭騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利小倉芝1200m 曇/重)に出走。馬体重は426kg。18頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利小倉ダート1700m 曇/不良)に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小屋敷昭騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた3戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利阪神ダート1800m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利阪神芝1600m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋康之騎手(1戦0勝)。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

11月26日、中7週で迎えた5戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた6戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスエルザに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月10日、連闘で迎えた7戦目は、一般C荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1994年)

1月1日、中2週で迎えた8戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチフシミから6馬身差の2着に敗北した。

1月23日、中2週で迎えた9戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手(5戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチキノクニをハナ差制して制した。

2月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般C荒尾ダート1400m 小雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手(6戦2勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中4週で迎えた12戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタートウリョウをクビ差制して3勝目を奪取した。

4月23日、中3週で迎えた13戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手(8戦3勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスエルザから2馬身差の2着となった。

5月3日、中0週で迎えた14戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で橋本幸次郎騎手(9戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中8週で迎えた15戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で橋本幸次郎騎手(10戦3勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチフシミから5馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で橋本幸次郎騎手(11戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた17戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた18戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた19戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手(12戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツオオジャから1馬身半差の2着に敗北した。

11月12日、中8週で迎えた20戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージスワローに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳(1995年)

1月4日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中8週で迎えた24戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手(4戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったペルターハヤブサから2馬身半差の2着となった。

3月12日、連闘で迎えた25戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。