サフランドール（2002年生、母シンシンサフラン）

Saffron Doll

2002.05.20

サフランドール（2002年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋人形」。毛色は栗毛。種牡馬のタマモクロス（当時18歳）と交配したシンシンサフランが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐竹 学。戦績は、地方16戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2005年の一般D4-4。

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2005年）

6月28日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、一般D4-4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D4-6（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月26日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、一般D4-5（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、連闘で迎えた4戦目は、一般D4-5（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた5戦目は、一般D4-4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた6戦目は、一般D4-5（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般D4-5（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小野望騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた8戦目は、一般D4-4（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小野望騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた9戦目は、一般D4-4（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で小野望騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキジェントから1馬身半差の2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般D4-4（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小野望騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウヘリオスをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

11月8日、中2週で迎えた11戦目は、一般D4-1（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で小野望騎手（9戦1勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。14着に敗れた。

4歳（2006年）

4月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた12戦目は、新冠町静内三石軽種馬生産振興会賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小野望騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走からさらに20kg減らして迎えた13戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小野望騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた14戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小野望騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバレンタインキッスを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。