ハクリンボー(1996年生、母スマノホワイト)

1996.04.21

ハクリンボー(1996年4月21日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のシナノリンボー(当時21歳)と交配したスマノホワイトが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 直弘。戦績は、地方46戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

斉藤弘光厩舎(名古屋)へ入厩。

3歳(1999年)

1月7日、デビュー戦は宮下康一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳中京(地)ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は446kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月17日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳名古屋ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月4日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳名古屋ダート800m 晴/稍重)に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた4戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳名古屋ダート800m 晴/稍重)に53kgの軽斤量で出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月25日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳名古屋ダート800m 曇/稍重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は山田崇史騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳名古屋ダート800m 曇/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月19日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳名古屋ダート800m 曇/不良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は宮下瞳騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳名古屋ダート800m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 雨/重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山田崇史騎手(3戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月29日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は宇都英樹騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマタイセイをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

12月21日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手(3戦1勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマタイセイから半馬身差の2着となった。

4歳(2000年)

1月30日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系一般A12名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手(4戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツシゲベルテーンから1馬身半差の2着に敗北した。

2月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般A11名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手(5戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルードレスに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

2月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般A11名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手(6戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルードレスからアタマ差の2着に甘んじた。

3月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A10名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手(7戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルードレスから1馬身半差の2着に敗北した。

3月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般A9名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手(8戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノマルーセブンに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

4月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A10名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手(9戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノマルーセブンに4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

5月3日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般A7名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手(10戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプルミエールから半馬身差の2着に敗北した。

5月10日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般A7名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手(11戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月5日、約4か月の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系一般A7名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手(12戦4勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘネシーランランから2馬身差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A6名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手(13戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジャパンウインドに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月12日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般A6名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手(14戦5勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A6名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は山田崇史騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般A5名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手(5戦0勝)。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳(2001年)

3月8日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、アラ系一般A6名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手(6戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた27戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般A7名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は山田崇史騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた29戦目は、アラ系一般A7名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手(8戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般A6名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手(9戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般A7名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手(10戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月12日、中4週で迎えた32戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A8名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドアトムから3/4馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A6名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた34戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A6名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉本隆記騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイレビンからクビ差の2着となった。

9月6日、中4週で迎えた36戦目は、アラ系一般A7名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のレビンオーに半馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

9月21日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A5名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A4名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手(5戦1勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般A5名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手(6戦1勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンテイオーに1馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

10月26日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A4名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で吉本隆記騎手(7戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中0週で迎えた41戦目は、アラ系一般A5名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で吉本隆記騎手(8戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドリリーに2馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

11月19日、中1週で迎えた42戦目は、初霜特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉本隆記騎手(9戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた43戦目は、ヘルクレス座特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で吉本隆記騎手(10戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A4名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で吉本隆記騎手(11戦3勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳(2002年)

2月18日、中7週で迎えた45戦目は、ふたご座特別名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で吉本隆記騎手(12戦3勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般A3b名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は宇都英樹騎手(15戦5勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。