フクジュソウ（2000年生、母ヨシノキャプテン）
Fukujuso
2000.03.10
フクジュソウ（2000年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のザグレブ（当時7歳）と交配したヨシノキャプテンが15歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久井牧場。戦績は、地方47戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は2004年の一般C9。
経歴
デビュー前
1歳のとき、久井牧場から「北海道9月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
竹田正厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2002年）
10月28日、デビュー戦は佐々木敦司騎手を鞍上に据えて、2歳（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。馬体重は485kg。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた2戦目は、2歳C1（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳B3（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、2歳B3（上山ダート1300m 雪/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（2003年）
4月20日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（上山ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた6戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦のDr.コパ誕生日記念（第1戦）（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた8戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロケットアローから半馬身差の2着となった。
6月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦の飯塚さん、飲酒王になれなくて傷心旅行記念（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、3歳戦の祝 光翼1歳記念（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月15日、中3週で迎えた14戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマコトルージュに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月24日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の夏休みだ!たかおバンザイ記念（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のOBAYASHI Derby（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の越畑遼祐記念（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤヘイプレゼントからクビ差の2着となった。
10月7日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月14日、連闘で迎えた19戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（上山ダート1250m 晴/重）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノアラヴァンナに1馬身半の差をつけて制した。
10月19日、連闘で迎えた20戦目は、3歳戦の平壌苑本店杯（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローリオンから1馬身差の2着に敗北した。
11月4日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のOBA-Q記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノアラヴァンナから1馬身半差の2着に敗北した。
12月8日、中4週で迎えた22戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた23戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2004年）
1月2日、中0週で迎えた24戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマトランスからクビ差の2着となった。
2月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレッツトライに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月26日、中1週で迎えた28戦目は、ネコヤナギ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた30戦目は、牝馬限定の一般C3（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月9日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般B16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。
8月13日、約4か月の休養明けで迎えた32戦目は、牝馬限定の一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドリリーから1馬身半差の2着となった。
9月10日、中1週で迎えた34戦目は、オシロイバナ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた35戦目は、彼岸花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月22日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた36戦目は、稲永埠頭特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた37戦目は、庄内緑地特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた39戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた40戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2005年）
1月7日、中1週で迎えた41戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマリードから3馬身差の2着となった。
1月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガートシイエーから6馬身差の2着となった。
2月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（17戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月29日、中3週で迎えた46戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月22日、中2週で迎えた47戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般B15（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。