チャンスガール（1999年生、母シービーワルツ）

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

6月6日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月7日、中8週で馬体重を前走から34kg増やして迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。最後は、2着のザキタノオリオンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインキャッスルから1馬身差の2着となった。

10月2日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中5週で迎えた6戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた7戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルグランルートから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2002年）

4月17日、約5か月の休み明けで迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた10戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスベゴニヤに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月4日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2-2（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディブリッジから1馬身半差の2着に敗北した。

6月26日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の華月賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラライメイをハナ差制して制した。

7月30日、中1週で迎えた15戦目は、プルート特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアノニジから2馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

10月11日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のトーヨーウンゼンに4馬身の差をつけて4勝目を収める

10月30日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた19戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のバイタルスパークをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

11月27日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の駒競特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

4歳（2003年）

2月13日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。