エクセルダイドウ（1991年生、母キューティーアイ）
1991.02.27
エクセルダイドウ（1991年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時21歳）と交配したキューティーアイが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、地方60戦7勝2着15回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1993年）
4月20日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホクリーダーから3/4馬身差の2着となった。
6月29日、中9週で迎えた2戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた3戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の花笠賞（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた5戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノホーマーに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のダリア特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノホーマーから2馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマショウメイカに約13馬身の大差をつけて制した。
10月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマユウファーストから2馬身半差の2着に敗北した。
12月5日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1994年）
4月19日、約4か月半の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターコーダイに7馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
5月15日、中3週で迎えた14戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、B（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のさくらんぼ賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルエンペラーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
6月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた18戦目は、あららぎ賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のひまわり特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた20戦目は、サマースプリント（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた21戦目は、ゴールドカップ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた22戦目は、長月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノセンプーから半馬身差の2着となった。
9月27日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた24戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三浦誠騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の黄菊特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三浦誠騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で三浦誠騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマユウファーストから1馬身差の2着となった。
11月21日、中1週で迎えた27戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で三浦誠騎手（14戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノセンプーから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1995年）
1月1日、中5週で迎えた28戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガクレトライから6馬身差の2着となった。
1月15日、中1週で迎えた29戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアヤから半馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中2週で迎えた30戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガクレトライから1馬身差の2着に敗北した。
2月26日、中2週で迎えた31戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスガバナーに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
3月10日、中1週で迎えた32戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノショーウンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月15日、中3週で迎えた34戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月23日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた35戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロベリアから2馬身差の2着となった。
5歳（1996年）
1月5日、中1週で迎えた36戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユキゴゼンに1馬身の差をつけて7勝目を収める
1月15日、中0週で迎えた37戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガクレトライからクビ差の2着に甘んじた。
1月29日、中1週で迎えた38戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガクレトライからクビ差の2着に惜敗した。
2月10日、中1週で迎えた39戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月4日、中2週で迎えた40戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンデリアボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
3月16日、中1週で迎えた41戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンデリアボーイから4馬身差の2着となった。
4月7日、中2週で迎えた42戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた43戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1997年）
1月1日、約8か月の休養明けで迎えた44戦目は、睦月特別（荒尾ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた45戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（13戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた46戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた47戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた48戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた49戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた50戦目は、アラブ大賞典トライアル（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月31日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、A2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた52戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた53戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、A2（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた54戦目は、A2（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1998年）
1月10日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた55戦目は、アラ系一般A2（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般A2（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般A2（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月28日、中2週で迎えた58戦目は、アラ系一般A2（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオウホークから1馬身半差の2着に敗北した。
3月21日、中2週で迎えた59戦目は、アラ系一般A2（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（18戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた60戦目は、アラブ大賞典トライアル（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（19戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。