シユウホーナミ（1987年生、母ダデイシユウホー）

シユウホーナミ（1987年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時13歳）と交配したダデイシユウホーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井孝一。戦績は、地方31戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

秋田利行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

7月18日、デビュー戦は山下信雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月10日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月2日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた6戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーアワジに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1990年）

4月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月9日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカフレツシユから1馬身差の2着となった。

10月24日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフイリツプボーイに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1991年）

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（9戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーダイオーから2馬身半差の2着となった。

9月17日、中3週で迎えた25戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルーセブンに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

9月30日、中1週で迎えた26戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は高木正喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた28戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のローヤルデイキシーに1馬身の差をつけて制した。

11月11日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は高木正喜騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は山中初騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。