キタノラッド（1995年生、母ロングレオナ）

1995.05.02

キタノラッド（1995年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時18歳）と交配したロングレオナが12歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中館牧場。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳B。

経歴

デビュー前

伊藤和厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1997年）

6月30日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。馬体重は403kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロジローオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1998年）

4月6日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月11日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本浩司騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本浩司騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアーズセンプーから半馬身差の2着となった。

8月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本浩司騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウオブキングから5馬身差の2着となった。