ジンステージ（2020年生、母ルリイロノチキュウ）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

7月15日、デビュー戦は東原悠善騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は513kg。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のノースハマナスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のはやぶさ特別（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東原悠善騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

9月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳S3のゴールドジュニア（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で東原悠善騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、2歳戦の155.5万円以上（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で東原悠善騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の144.4万円以上（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東原悠善騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の211.5万円以上（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で東原悠善騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月24日、連闘で迎えた9戦目は、2歳Jpn2の兵庫ジュニアグランプリ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は9戦連続で東原悠善騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた10戦目は、2歳戦の255.7万円以上（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で東原悠善騎手（9戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

3歳（2023年）

3月10日、中9週で迎えた11戦目は、3歳戦のクロッカス特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で東原悠善騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の316.5万円以下（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で東原悠善騎手（11戦1勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、ヴィシソワーズに交わされて3馬身半差の2着となった。

4月18日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のフォーチュネイトひなげし特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で東原悠善騎手（12戦1勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で東原悠善騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で東原悠善騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた16戦目は、3歳オープンの若竹賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で東原悠善騎手（15戦1勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

12月8日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた17戦目は、ゼロカーボンシティしながわ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で東原悠善騎手（16戦1勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（2024年）

2月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で東原悠善騎手（17戦1勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2六七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で東原悠善騎手（18戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2六七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で東原悠善騎手（19戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい10着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた21戦目は、たて座特別（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で東原悠善騎手（20戦1勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で東原悠善騎手（21戦1勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に終わった。

10月15日、約5か月の休養明けで迎えた23戦目は、高橋優騎手を鞍上に迎えて、目黒区賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は一杯になって13着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた24戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。