カネフクフク（1995年生、母オツクスエンゼル）

Kane Fukufuku

1995.04.10

カネフクフク（1995年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカツトクシン（当時10歳）と交配したオツクスエンゼルが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 喜治。戦績は、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

平石正己厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1997年）

11月18日、デビュー戦は野沢憲彦騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月29日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1998年）

3月29日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモクラウンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイワローリエからアタマ差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で横山克彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月9日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。