ロジカルホワイト（1993年生、母スパーシヨン）

ロジカルホワイト（1993年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時14歳）と交配したスパーシヨンが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）幌別牧場。戦績は、地方32戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1995年）

6月27日、デビュー戦は長倉功騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は462kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンキソブリンから1馬身差の2着となった。

7月21日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノダイドウに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月18日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月9日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は長倉功騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1996年）

2月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月13日、中4週で迎えた9戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカドリームに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月4日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた13戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートフロアからクビ差の2着となった。

7月13日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた18戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。5頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で位上良彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で位上良彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノビューティから半馬身差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で位上良彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で位上良彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラダイスエイトから1馬身半差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B5（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で位上良彦騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンロイヤルからアタマ差の2着に甘んじた。

11月16日、中1週で迎えた24戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアケミダンサーからクビ差の2着に甘んじた。

11月24日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインアップライズからクビ差の2着に甘んじた。

12月9日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた26戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、三石昆布特別（益田ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月15日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた27戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノレディーに半馬身の差をつけて制した。

4歳（1997年）

1月3日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。