シャイニングロード(2006年生、母キミヒカル)
Shining Road
2006.05.10
シャイニングロード(2006年5月10日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフサイチソニック(当時9歳)と交配したキミヒカルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 弘。戦績は、地方51戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2008年のファイナルホース。
経歴
デビュー前
2歳のとき、門別牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、熊本県馬主会によって157.5万円で落札された。
松島壽厩舎(荒尾)へ入厩。
2歳(2008年)
8月13日、デビュー戦は松島慧騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。馬体重は437kg。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた2戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の小岱山賞(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユニオンレディーから1馬身半差の2着となった。
10月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳(荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は松島慧騎手(1戦0勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルスマイルに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月3日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のファイナルホース(荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手(2戦1勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイマリスターに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。
3歳(2009年)
1月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のフリージア賞(荒尾ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は松島慧騎手(3戦2勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手(4戦2勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳オープンの北海道産馬特別(荒尾ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手(5戦2勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた9戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアシャインをクビ差制して3勝目をつかんだ。
3月28日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦のりんどう賞(荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(1戦1勝)。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアシャインに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月12日、中1週で迎えた11戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのスイートピー賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳KJ3の荒尾ダービー(荒尾ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた13戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムテルスターからクビ差の2着となった。
5月27日、中2週で迎えた14戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノスエヒロガリからクビ差の2着となった。
6月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手(4戦0勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムブロッサムに3馬身の差をつけてファンの支持に応えた。
6月18日、連闘で迎えた16戦目は、一般C5(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手(5戦1勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセルリアンタオをアタマ差制して断然の支持に応えた。
9月19日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、祝賢太郎&永里子結婚記念(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手(6戦2勝)。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた18戦目は、九州競馬ブロガー賞(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(2戦2勝)。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(7戦2勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村島俊策騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月19日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、一般C4(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松島慧騎手(6戦2勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(3戦2勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュクスールからハナ差の2着となった。
12月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(4戦2勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(5戦2勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(2010年)
1月20日、中2週で迎えた25戦目は、一般C5(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(6戦2勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユニオンレディーから半馬身差の2着となった。
2月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(8戦2勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーシアーをアタマ差制して優勝
2月16日、中1週で迎えた27戦目は、くまもとあか牛阿蘇王賞(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(7戦2勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(8戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(9戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノヴォイスに2馬身の差をつけて制した。
4月3日、中1週で迎えた30戦目は、わた春香さんのお誕生日記念(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた31戦目は、わすれな草特選(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた32戦目は、シルククリムゾン誕生日記念(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村島俊策騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた34戦目は、BAOO天文館開設記念(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(10戦4勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた35戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月17日、中3週で迎えた36戦目は、祝居酒屋もんど水産開店記念(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた37戦目は、博多風美庵「苺一笑」CUP(企)(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムテンガネから半馬身差の2着となった。
8月12日、中1週で迎えた38戦目は、荒尾盆最強杯(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた40戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、久住山カップ(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月24日、連闘で迎えた41戦目は、菜切川カップ(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は吉田隆二騎手(5戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた42戦目は、マナカワイイデスヨ杯(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手(6戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた43戦目は、トルマリン特選(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手(7戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月4日、中6週で迎えた44戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別(佐賀ダート1800m 晴/稍重)に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた45戦目は、ディセンバー特別(佐賀ダート1800m 曇/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
5歳(2011年)
1月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた46戦目は、佐賀すごかスプリント(佐賀ダート900m 曇/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
1月29日、中2週で迎えた47戦目は、セレブレイトカップ(佐賀ダート1400m 雪/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた48戦目は、プリンシパルカップ(佐賀ダート1400m 小雪/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上C1-2(佐賀ダート1400m 雨/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手(5戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
4月20日、中5週で迎えた50戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2三(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた51戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、がんばろう階上(盛岡ダート1200m 曇/不良)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。