ルナロッソ（1990年生、母チヨダユタカ）
Luna Rosso
1990.06.05
ルナロッソ（1990年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンテステフ（当時8歳）と交配したチヨダユタカが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は原口 淳。戦績は、中央平地3戦0勝、地方45戦1勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年の一般C2。
経歴
デビュー前
松田博資厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1993年）
1月10日、デビュー戦は高橋康之騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は394kg。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋康之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
3月6日、中5週で迎えた3戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。
5月17日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月24日、連闘で迎えた5戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中4週で迎えた6戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイディクタスから約16馬身差の2着となった。
7月3日、連闘で迎えた7戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノハーンから1馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターアンリをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
8月22日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月29日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高砂哲二騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、連闘で迎えた13戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月27日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、連闘で迎えた16戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月22日、中5週で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月28日、連闘で迎えた19戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイゼンハルカから7馬身差の2着に敗北した。
12月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーキットレースから8馬身差の2着に敗北した。
4歳（1994年）
1月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴージャスアキードから3馬身差の2着に敗北した。
1月15日、中1週で迎えた23戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月23日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、連闘で迎えた25戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月7日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月11日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた28戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月13日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月20日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月17日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で櫻木英喜騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドグランパスから6馬身差の2着に敗北した。
5月22日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で櫻木英喜騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中4週で迎えた35戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキイーグルから6馬身差の2着となった。
7月23日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月31日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた41戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月11日、連闘で迎えた42戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月18日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月23日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下田雅晴騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で下田雅晴騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、連闘で迎えた46戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は下田雅晴騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。