ワイドキリコ（1994年生、母ワイドアムール）

経歴

デビュー前

本田忠夫厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1996年）

6月13日、デビュー戦は吉本隆記騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は410kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアサミシンゲキに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月1日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイワントップに1馬身半の差をつけて制した。

9月2日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（2戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーホルダーをクビ差制して負け無しの3連勝を決めた。

9月23日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、2歳戦の中京盃（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（3戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1997年）

3月24日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg絞って迎えた5戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月16日、中2週で馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から42kg戻して迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月20日、中5週で迎えた9戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタイセライデンから1馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中2週で迎えた10戦目は、一般（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1998年）

1月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂井薫人騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井薫人騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスミヨシルーブルに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

4月8日、中3週で迎えた17戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

6月5日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井薫人騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂井薫人騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井薫人騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂井薫人騎手（17戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂井薫人騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた30戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂井薫人騎手（19戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、グリンライデンに交わされて3馬身差の2着となった。

12月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂井薫人騎手（20戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

5歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は14戦連続で坂井薫人騎手（21戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で坂井薫人騎手（22戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

2月24日、中3週で迎えた34戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で坂井薫人騎手（23戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で坂井薫人騎手（24戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた36戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で坂井薫人騎手（25戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコガネロッキーに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月29日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で坂井薫人騎手（26戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

5月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で坂井薫人騎手（27戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で坂井薫人騎手（28戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は22戦連続で坂井薫人騎手（29戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた41戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般C3ト（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（30戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（31戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（32戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノナイスに2馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

9月12日、中2週で迎えた45戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（33戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。