ハヤテデューク（2000年生、母エンプレスデイ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、セキカワステーブルから「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、荒井亜紀によって630万円で落札された。

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

8月28日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロユートをハナ差制して初勝利を挙げた。

11月14日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2003年）

5月21日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月24日、中4週で迎えた8戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた9戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンベストから3馬身差の2着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた11戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた12戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた15戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた16戦目は、一般D4-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般D4-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラグジュリアスから半馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般D4-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた19戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、門別町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた20戦目は、一般D3-4（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた21戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月26日、中3週で迎えた22戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月9日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた24戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キタノコトブキに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2004年）

1月2日、中0週で迎えた25戦目は、伊藤晋一騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズステージ（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた26戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のディアマイフレンズをクビ差振り切って2勝目をマークした。

1月29日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトリプルクラウンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

2月17日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C9-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサミーオペラを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月3日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C8-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた30戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に敗れた。

3月25日、連闘で迎えた31戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8-3（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた33戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C9-2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた34戦目は、4歳以上C9-1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

6月29日、中5週で迎えた35戦目は、4歳以上C9-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた36戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C9-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上C9-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C9-2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C9-3（園田ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

9月24日、中0週で迎えた42戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた43戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C9-2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた44戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C11-1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた47戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。