クライアント（1994年生、母ダイロマン）

経歴

デビュー前

2歳（1996年）

11月30日、デビュー戦は安田富男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

3歳（1997年）

1月11日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田富男騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

3月9日、中4週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田富男騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で安田富男騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた7戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。18頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず14着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手（6戦0勝）。17頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

8月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスターカプイチに約13馬身の大差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセントマナードに5馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月9日、中2週で迎えた11戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノキングに7馬身の差をつけて優勝

10月25日、中6週で迎えた12戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた14戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイブランコをハナ差制して4勝目を手にした。

12月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノファルセットから2馬身差の2着となった。

12月18日、中1週で迎えた16戦目は、雷神賞（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

1月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手（9戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた19戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山口竜一騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンセツペガから半馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中2週で迎えた20戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた21戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（11戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた23戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた24戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスカミンに2馬身の差をつけて5勝目を手にした。

6月12日、中2週で迎えた25戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノギブソンに1馬身半の差をつけて6勝目をマークした。

7月12日、中3週で迎えた26戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカオキングに半馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

7月28日、中1週で迎えた27戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（15戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた28戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（16戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、中7週で迎えた29戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（17戦7勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（18戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（19戦7勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた32戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（20戦7勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月27日、中3週で迎えた33戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1999年）

1月5日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（21戦7勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月3日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（22戦7勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた38戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（23戦7勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた40戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（24戦7勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた41戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（25戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。