ダイカツサチヒメ（1984年生、母ナスノセイウン）

Daikatsu Sachihime

1984.05.17

ダイカツサチヒメ（1984年5月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のイエローゴツド（当時17歳）と交配したナスノセイウンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は熊沢牧場。戦績は、地方7戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の一般C4十。

経歴

デビュー前

佐々木総雄厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1986年）

9月5日、デビュー戦は佐々木清明騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルプリンスから7馬身差の2着となった。

3歳（1987年）

4月15日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスズランに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月13日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木清明騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイディンリリーからクビ差の2着に甘んじた。

6月4日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木清明騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルマスアキに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（1988年）

5月18日、約11か月半の休養明けで迎えた5戦目は、吉田辰也騎手を鞍上に迎えて、一般C4十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテイオータイタンに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

6月4日、中1週で迎えた6戦目は、おとめ座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田辰也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグネスオーヒメから1馬身半差の2着に敗北した。

12月3日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた7戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C4四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。