マスコットライアン（1995年生、母サカノヘイロー）
Mascot Ryan
1995.04.20
マスコットライアン（1995年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時8歳）と交配したサカノヘイローが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内酒井牧場。戦績は、地方59戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。
経歴
デビュー前
岩本亀五郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1997年）
8月19日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦の6組 ロ（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月18日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイハリケーンから3馬身差の2着に敗北した。
10月15日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の5組 ロ（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中3週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤブリッジから1馬身半差の2着となった。
12月27日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1998年）
1月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月26日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月17日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテーケージャンボからクビ差の2着に惜敗した。
9月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のサフラン特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた13戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノナイスレディに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月27日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアレミカップをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。
10月16日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月18日、中4週で迎えた16戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた17戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。
12月29日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1999年）
1月7日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月3日、中3週で迎えた20戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月28日、中7週で迎えた21戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天授のガッツでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月13日、中3週で迎えた25戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースフェザントから半馬身差の2着に敗北した。
8月6日、中2週で迎えた28戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月9日、中0週で迎えた31戦目は、一般C1八九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた32戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノシーキングをアタマ差制して3勝目を掴み取った。
11月21日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦1勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた34戦目は、六郷橋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。
5歳（2000年）
2月8日、中9週で迎えた35戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月26日、中0週で迎えた41戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。
7月17日、中6週で迎えた42戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、夏雲特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
7月27日、中0週で迎えた43戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。
8月1日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
8月7日、連闘で迎えた45戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月12日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
9月4日、中1週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた48戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。
9月8日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた49戦目は、一般C1十（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で金原学騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で金原学騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月24日、中0週で迎えた51戦目は、一般C1九十（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で金原学騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
10月1日、連闘で迎えた52戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で金原学騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、連闘で迎えた53戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で金原学騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1四ア（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた55戦目は、一般C1（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は金原学騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた56戦目は、飯島彰敏騎手を鞍上に迎えて、一般C1五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で飯島彰敏騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた58戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月18日、連闘で迎えた59戦目は、一般C1八（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は福岡登騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。