ビクトリアガイ（1987年生、母スズノダツシユ）

Victoria Guy

1987.04.04

ビクトリアガイ（1987年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサドンソー（当時12歳）と交配したスズノダツシユが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 雅明。戦績は、地方9戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のさくら特別。

経歴

デビュー前

細川一吉厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1989年）

10月27日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバアポートから3馬身差の2着となった。

12月27日、中8週で迎えた2戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウエイシヨウリに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1990年）

1月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳戦の若獅子特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイゴシルキーから5馬身差の2着となった。

2月7日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノサヤカをアタマ差制して2勝目を奪取した。

3月26日、中6週で迎えた5戦目は、3歳戦の若葉特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（2戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のさくら特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（3戦2勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユニオンリーダーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若草特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（4戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

6月7日、中5週で迎えた8戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。14着に敗れた。

4歳（1991年）

3月20日、約9か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。