レディーオーソ（2018年生、母スリーキセキ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、前山友厚から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、北海道物産研究所によって464.4万円で落札された。

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

7月16日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。馬体重は484kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のオタクインパクトを半馬身振り切って初白星を挙げた。

10月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のとき特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のはくたか特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の雷鳥特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦1勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したフォルドンナを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

3歳（2021年）

4月16日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた7戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた8戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

6月29日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクジャク特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた10戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジュライドリーム戦（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のカッコウ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のホトトギス特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた14戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のライチョウ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

9月14日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、前山友厚から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、北海道物産研究所によって464.4万円で落札された。

井手上慎一厩舎（愛知）へ入厩。

11月2日、デビュー戦は大畑雅章騎手を鞍上に据えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

11月17日、中8週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた16戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

12月2日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた17戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた18戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったショウリオウに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジャヤワルダナを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って久しぶりに勝利を挙げた。

4歳（2022年）

1月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた21戦目は、土古ファイナルまであと50日（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

4月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、由良川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた23戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

5月21日、中4週で迎えた24戦目は、4歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上敏樹騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上1勝クラス（東京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で井上敏樹騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

7月13日、中5週で迎えた26戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、穂高連峰賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャドーボールに8馬身の差をつけて断然人気に応えた。

7月29日、中1週で迎えた27戦目は、カンナ賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のポストモダンに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月9日、中5週で迎えた28戦目は、冠山峠特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた29戦目は、まぁさんお誕生日おめでとう記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で深澤杏花騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のジョディーベルボワを半馬身振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

10月7日、中1週で迎えた30戦目は、コスモス特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で深澤杏花騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で深澤杏花騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したモアにハナ差届かず2着に甘んじた。

10月29日、中0週で迎えた32戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた33戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、浦戸湾特別（高知ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた34戦目は、まくるよ高村部長特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた36戦目は、C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上瑛太騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5歳（2023年）

1月9日、中1週で迎えた37戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上瑛太騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、前山友厚から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、北海道物産研究所によって464.4万円で落札された。

宮川浩一厩舎（高知）へ入厩。

1月29日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2 C3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた39戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、高知市こども劇場特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた40戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。