ダイワパイレーツ(1996年生、母カリブスポート)
Daiwa Pirates
1996.05.05
ダイワパイレーツ(1996年5月5日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ(当時10歳)と交配したカリブスポートが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(株)タイヘイ牧場。戦績は、地方48戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。
経歴
デビュー前
矢作和人厩舎(大井)へ入厩。
2歳(1998年)
8月9日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は471kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
9月14日、中2週で迎えた3戦目は、小畑洋介騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(大井ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は郷間隆騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手(5戦0勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、別次元の末脚を爆発させて、最後は2着のクローバーコンドルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で郷間隆騎手(6戦1勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた9戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で郷間隆騎手(7戦1勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
3歳(1999年)
1月3日、中0週で迎えた10戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の松竹梅特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた11戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寒椿特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の水仙特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は戸崎圭太騎手(1戦0勝)。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。
2月26日、中2週で迎えた13戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は鷹見浩騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた14戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は戸崎圭太騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた15戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた16戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた17戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手(5戦0勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
6月10日、中1週で迎えた18戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた19戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で戸崎圭太騎手(7戦0勝)。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた20戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で戸崎圭太騎手(8戦0勝)。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた21戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で戸崎圭太騎手(9戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた22戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で戸崎圭太騎手(10戦0勝)。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた23戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で戸崎圭太騎手(11戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
10月3日、中5週で迎えた24戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた25戦目は、一般B3 C(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1 C2(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2 C3(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノエキスプレスから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳(2000年)
1月3日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2 C3(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のザサードマンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月11日、連闘で迎えた29戦目は、福寿草特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1 C2(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手(6戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1 C2(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で工藤勉騎手(7戦1勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた32戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、鳥居峠特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた33戦目は、一般C(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は工藤勉騎手(8戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた34戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、一般C(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3 C1(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米田真由美騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は工藤勉騎手(9戦1勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3 C1(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(10戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスノラディカルから2馬身差の2着に敗北した。
5月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3 C1(高崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は米田真由美騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、一般B3 C1(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米田真由美騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた40戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3(高崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は工藤勉騎手(11戦1勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた42戦目は、一般B3 C1(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(12戦1勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月9日、中6週で迎えた43戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3 C1(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた45戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1(高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は野口眞一騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1 C2(高崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は高橋文雄騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。