ダイコーセダン（1986年生、母センダンシヤトウ）
Daiko Sedan
1986.04.29
ダイコーセダン（1986年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のサンシー（当時17歳）と交配したセンダンシヤトウが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）門別牧場。戦績は、地方17戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のおおぐま座特別(C2一)。
経歴
デビュー前
高仲昇厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1988年）
11月8日、デビュー戦は細川勉騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイメーカーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1989年）
2月23日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコーストンズレデイに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
4歳（1990年）
5月16日、約15か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノヒヤクから半馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1991年）
1月15日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月13日、中3週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンドリームからハナ差の2着に甘んじた。
3月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月6日、連闘で迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた9戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノホーマーに2馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
4月10日、連闘で迎えた10戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノルーラーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中2週で迎えた12戦目は、さざなみ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクラタローをアタマ差制して5勝目をつかんだ。
8月11日、中2週で迎えた13戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のファンシーグローリに5馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
9月25日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。
10月11日、中1週で迎えた15戦目は、ウォーターサイド特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のテンペスタードに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月5日、中3週で迎えた16戦目は、一般B2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（6戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1992年）
7月31日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。