ワンダーフブキ（1994年生、母ナイスオールトン）

Wonder Fubuki

1994.05.02

ワンダーフブキ（1994年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時16歳）と交配したナイスオールトンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は京野 節子。戦績は、地方6戦3勝。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

神部幸夫厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1996年）

8月18日、デビュー戦は今井孝一騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカイヨウグッドマンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月21日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミストップガンに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

3歳（1997年）

5月16日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は今井孝一騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレヴリーに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。

7月28日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（3戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。