カイヨウグッドマン（1994年生、母ホツカイサザンカ）

経歴

デビュー前

小井土金一厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1996年）

8月18日、デビュー戦は吉田一騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーフブキから5馬身差の2着となった。

8月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1997年）

1月28日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた4戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月7日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で近藤二郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で近藤二郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で近藤二郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターダンヒルに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で近藤二郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で近藤二郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で近藤二郎騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で近藤二郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で近藤二郎騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタルゲンパワーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月10日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアナライザーに8馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

10月1日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた19戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミオリヒメに3/4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

11月21日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は仙道光男騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた22戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた23戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉田一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1998年）

1月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた25戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のルックザチャンスに9馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

2月13日、中2週で迎えた26戦目は、雪割草特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月6日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスポーツマンシップに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月29日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したモーメントハーバーにアタマ差届かず2着に甘んじた。

5月15日、中1週で迎えた30戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヘイセイラッキーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

6月24日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のマルカロイヤルに2馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

7月26日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサダムキングを驚異的な末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

8月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、サキプリンセスに交わされて1馬身差の2着となった。

9月14日、中2週で迎えた36戦目は、なでしこ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた37戦目は、三番叟特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（13戦4勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた38戦目は、白菊特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（14戦4勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着を確保した。

5歳（1999年）

5月18日、約7か月の休養明けで迎えた39戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で仙道光男騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サマーウェーブにクビ差交わされて2着に惜敗した。

6月7日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で仙道光男騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったエイコーウェルズに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で仙道光男騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて抜け出し、最後は2着のサキプリンセスに3馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

7月12日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で仙道光男騎手（18戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、勝ったトミケンロードにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

6歳（2000年）

1月16日、約6か月半の休養明けで迎えた43戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクビーナスに3/4馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

2月5日、中2週で迎えた44戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、如月特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月19日、中5週で迎えた45戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンセレストに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4月17日、中3週で迎えた46戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた47戦目は、吉川村天然色劇場特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるマチカネホシマツリを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。