ヘイセイラッキー（1995年生、母ワコーランコム）

ヘイセイラッキー（1995年3月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のデュラブ（当時13歳）と交配したワコーランコムが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はハヤシファーム。戦績は、地方60戦13勝2着6回。1998年のサラ・クイーン特別に勝利した他、2001年の沼の端特別(一般)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山際孝幸厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1997年）

7月28日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジニ（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエバーアヘットに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた4戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスターグレードに2馬身半の差をつけて優勝

10月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエフワンライデンをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞のサラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中5週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1998年）

2月1日、中4週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた11戦目は、3歳オープンの梅花特別（P）（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で浜口楠彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の新緑賞（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で浜口楠彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

5月4日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で浜口楠彦騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月4日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた15戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で浜口楠彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のカイヨウグッドマンをクビ差振り切って4勝目をつかんだ。

6月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳オープンのサラ・クイーン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で浜口楠彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のライデンガールに8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月12日、中2週で迎えた17戦目は、槍ケ岳特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で浜口楠彦騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のツルオカダンサーに1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。

8月16日、中4週で迎えた18戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は15戦連続で浜口楠彦騎手（14戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

11月27日、約3か月半の休養明けで迎えた19戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、三里塚特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったケイシュウレパードに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月16日、中2週で迎えた20戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、アクアライン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4歳（1999年）

1月27日、中5週で迎えた21戦目は、一般C1一（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、アサカネイチャに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

2月16日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の鎌ケ谷特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

3月15日、中3週で迎えた23戦目は、’99フレンドリースパー特別（4）（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、若干遅いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた24戦目は、富里特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタカラチェイサーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて7勝目を手にした。

4月22日、中1週で迎えた25戦目は、マルチヒーロー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキギャラクシーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、マルチレッグ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンシングラビットを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月16日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、’99フェイスフルレイン特別（1）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

7月26日、中5週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のルビー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

8月20日、中3週で迎えた30戦目は、オーガスト特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（7戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた31戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、マルチフェア特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスズカケロードに4馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

10月1日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の神無月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウヤシマに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月17日、中6週で迎えた33戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って11着に終わった。

12月29日、中5週で迎えた34戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の京葉盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

5歳（2000年）

1月20日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の初春特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のユニオンヒルをハナ差振り切って10勝目を達成した。

2月9日、中2週で迎えた36戦目は、一般B1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（3戦3勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた37戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の千葉特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のデリケートワンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月5日、中3週で迎えた38戦目は、牝馬限定G3のマリーンカップ（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月6日、約3か月の休養明けで迎えた39戦目は、ハンデ戦の銀河特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（4戦3勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の盛夏特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

8月23日、中3週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の房総特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた43戦目は、陽月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワンダールナを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝

10月27日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の神無月特別（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（9戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったチトセシャンハイにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

12月7日、中5週で迎えた45戦目は、牝馬限定地方重賞のファーストレディー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（10戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた46戦目は、地方重賞の埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（11戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

6歳（2001年）

1月25日、中3週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の睦月特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（12戦4勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた48戦目は、ハンデ戦のよみうりランド皐月盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（13戦4勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

5月15日、中3週で迎えた49戦目は、ハンデ戦のさつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手（14戦4勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月31日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦のエメラルド特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で左海誠二騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた51戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のエメラルドカップ（川崎ダート1600m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。13着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の’01プラネットカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（16戦4勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

7月31日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた53戦目は、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（17戦4勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

8月16日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた54戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のふるさと特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートテンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月5日、中2週で迎えた55戦目は、G3のさきたま杯（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた56戦目は、ハンデ地方重賞のTVK盃（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた57戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、日高門別川特別（門別ダート2000m 雨/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた58戦目は、沼の端特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセミイホーから1馬身半差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた59戦目は、駒丘特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。4着に終わった。

7歳（2002年）

1月1日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた60戦目は、元旦特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。